インビザライン矯正とは

うすい透明なマウスピース型の矯正装置(アライナー)を用いる矯正治療法『インビザライン』では、歯に従来のブラケットをつけませんので快適な矯正治療が可能となりました。段階的に歯を移動させた状態のアライナーを装着することにより、歯を移動する究極の矯正装置ということができます。

インビザラインの優れた点

1.痛みがほとんど無い

ブラケットやワイヤーを使用しないため装置が粘膜や舌にあたる痛みはなく口内炎を生じることもほとんどありません。従来型のワイヤーを用いた矯正治療と違い、移動中の歯に特に強い痛みを感じることがありません。新しいアライナーに交換した直後はしめつけられるような感覚(痛みと違和感の間くらいの感覚)がありますが、3日くらいで消失します。

 

2.取り外しができて衛生的

 アライナーは取り外し可能なので、歯磨きやフロスも普段どおり行えます。従来型の矯正装置のように装置と歯面の間にプラークが沈着することがないので矯正中は歯や歯周組織を健康に保てます。また、アライナは歯ブラシで簡単に洗浄ができ、いつも綺麗に保つことができます。

 

3.食べたい物がたべられる

食事の時は装置を外すことが可能なので、従来の矯正装置のような食事のたびに食べ物が装置にからみつくわずらわしさがありません。食事制限がないため、矯正をはじめる前と同じような食生活が可能です。

 

4.金属による悩みも解消

インビザラインはプラスティック製のため、金属アレルギーを引き起こす心配がありません。重篤な金属アレルギーの方でも安心して矯正治療が可能です。

 

5.透明で目立たなく、しゃべりやすい

アライナーは薄くて透明なので、歯につけていても目立たないのが大きな特長です。従来の矯正装置のような厚みや凹凸がなく、薄く滑らかなのでしゃべりづらさや発音障害がありません。接客業務などの仕事をされている方にも気軽に矯正を始めることができます

6.コンピューターで、実際に治療を始める前に治療方法を検討できる

精密印象をCTスキャンすることにより作成した、3次元バーチャルモデルを使用し、実際に治療を始める前に、治療方法を検討できます(クリンチェック)。パソコンを使用して、治療方法および治療結果について、具体的に画像で説明させていただきます。患者様に十分にご理解いただいたうえで、承認いただきます。

7. 常に新しい研究の成果が装置に反映されている。

新しい素材SMARTTRACKが登場 

1.持続的な力が、歯に作用する

2.元の形に戻る高い弾性を有する

3.より正確にフィットする

4.より透明に近い

   さらに

5.抜歯症例にも適応可能となる(インビザラインG6)

歯を抜いた部位に歯が倒れ込まないようにアタッチセメントを工夫しています。

インビザラインG6

治療のながれ

step 1:矯正相談

 

患者様のお悩みをお聞きし、解決策をお示しします。インビザラインによる治療のメリット、補助装置の必要性、治療に要する期間、費用などについて、詳しくご説明します。

 

step 2:資料採得

 

カリエス検査(唾液緩衝能、唾液量、う蝕活動性検査、カリエスのチェック)

歯周病検査(バナペリオによる歯周病菌数の判定、歯の動揺度、ポケットの深さ、歯石の有無)

矯正検査

X線撮影(セファロ、パントモ、顎関節写真)

印象採得(模型作成)、口腔内および顔貌写真撮影

 

アライナー作成のための精密印象をお取りし、印象および治療計画書を米国のアラインテクノロジー社に送付します。米国にて精密印象のCTスキャンを行いデジタルデータの作成します。このデジタルデータを基に、パソコン上で歯を理想的な位置に移動し、不正咬合の治療をシュミレートします(クリンチェックの作成)。インターネットを通じて、クリンチェックが送られてくる(約2週間後)ので、治療方法を検討します。 

step 3:診断および承認

 

患者様にとって最善な治療プランをパソコンでお示しします。治療の進行過程を3次元動画で見ることができます。患者様とご一緒に治療プランを検討しまして、最終的に患者様に治療プランをご承認いただきます。承認していただきますと、約2週間で一連のアライナーが届きます

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step 4:インビザラインの治療開始

 

最初のアライナーをお渡し装着方法を、洗浄方法や取り扱い方などについてご説明します。

必要なら、アタッチメントを装着したり歯の隣接面を切削します(I.P.R)

 

step 5:治療期間中

 

患者様にお願いすること

 

●食事後、十分な歯磨きを行なっていただいた後にアライナーを装着していただきます。

●食事や歯磨き以外一日中、装着が必要です。2週間ごとに次のアライナーを装着していただきます。

 

医院でのチェック

 

●アライナーの装着時間の確認アライナーの適合状態のチェック

咬み合せのチェック(クリンチェックと比較して咬み合せ達成状況の確認)

接触点の強さをフロスでチェック。接触点が強すぎて動きが悪い場合は接触点を削合(I.P.R)

●適合が悪い場合、エラスティクスや補助装置の使用して改善

●精密印象を再度とりなおし、一連のアライナーを作り直す(追加アライナー)。最初の装置装着より     5年間は無料で作り直させていただきます。

口腔衛生状態のチェック

PMTC(Proffesional Mechanical Tooth Cleaning) 歯科衛生士による歯のメインテナンス、プロフィーカップ&ブラシにより頬舌面、咬合面の清掃および研磨をおこないます。 フロスにより、歯間部を清掃し、フッ素塗布で仕上げです。 

 

step 6 :治療効果の評価

 

臼歯部のかみ合わせが甘い場合は、アライナーの使用時間を減らします。自然に咬合してきます。それでも問題がある場合は精密印象を再度とりなおして、一連のアライナーをつくりなおします。

治療開始後、5年間は、アライナー作成料は無料です。かみ合わせの完成に向けて、何回でもやり直すことができますので、ご安心ください。 

 

step 7:保定

 

治療で作りあげた咬み合せが安定するまで、リテーナーを使用していただきます。リテーナーをしばらくはずしておいても抵抗なく装着できるようであれば後戻りは生じておらず安定していると判断して治療が終了となります。    

      

当院でインビザライン治療をしている患者様の声もご覧ください。